課題
予算策定や予算実績管理は企業ごとに独自の指標・KPIを持つため、自社にマッチしたパッケージが採用できずにExcelで運用している。そのため、取り纏め担当が回収作業に時間を要して迅速な意思決定ができない。
取り纏め担当者は、入力者のミスの是正、未提出者の催促、レポートへの転記・集計作業などの回収作業の負荷が高い。
過去のデータと比較するには、過去のExcelから転記作業が必要で、迅速に対応できない(過去のデータが無い場合もある)。
会計システムは「商品」のデータを保有しないため、販売管理等の別システムもしくはExcelとデータを結合する作業が必要となる。
効果
経営者がリアルタイムに全社業績を把握して、迅速な意思決定が可能となる。
各組織管理者の入力ミスをデータ登録時にチェックして各自で是正できる(上位組織者や集計担当者から是正指示が不要となる)。
集計作業は一切不要、実績データも自動連係することで入力不要となる。
過去のデータをスナップショットとして蓄積しているため、過去データとの対比も瞬時に可能になる。
各部署のデータ公開範囲も制御でき、適切な権限を持った人のみが参照できる。
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サントリーコーポートビジネス株式会社
得意先販売実績の集計業務を大幅短縮
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サントリーグループの商品・サービスの企画・紹介・斡旋・販売を行うサントリーコーポレートビジネス株式会社(以下SCB)では、サントリーグループ約20社の商品を約15,000拠点(事業所や工 場)の法人顧客向けに企画、紹介、斡旋し、その結果として販売実績を集計・管理し、翌月第五営業日に報告する業務がある。また約100名の営業からの申告実績を集計している。 毎月サントリーグループ約20社から商品コード体系や名称、顧客名称、営業担当者との関係性もあいまいな売上実績データがメールにて送付され、また会社毎に様々なフォーマットで送られてくるため、実績集計に多くの手間がかかっていた。
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