2020.04.14

◆ Excelからアプリを自動作成する機能を追加

Excelからアプリを自動作成できるようになりました。自動で画面、テーブル、アクションが作成されます。
新規アプリ作成ボタンをクリックしたときに表示される「Excelファイルから作成」から、作成をすることができます。

新規アプリ作成

Excelアップロード後、「一覧表」「単票」「クロス表」のいずれかを選択してアプリを作成します。
どのタイプを選択するべきかは、アプリタイプを確認するから確認することができます。

表タイプの選択

設定画面では、アプリの入力項目となるセルを指定します。

データ範囲の指定

テーブルの元となる情報(①)は、設定画面で指定した入力項目と、Excelデータから自動で候補を検出して表示します。自分で修正することもできます。
アプリの入力チェックや、検索条件(ヘッダーのみ)を設定することができます。(②)

入力項目の指定

テーブルのデータは、Excelに入力されているデータを自動で取込みします。

テーブルの設定

こちらのExcelをアップロードしてみます。

契約管理台帳

こちらが、自動作成した「一覧表」のアプリ画面です。ヘッダー情報がある場合は、自動でヘッダー一覧画面が作成されます。

自動作成した「一覧表」のアプリ画面

アクションとテーブルです。これらもすべて自動で作成されます。

アクションセット設定
テーブル管理

スタートアップ(5分クッキング) » Excelからアプリを作成する

Excelファイルからアプリ作成

◆ 今後のリリース予定

次回のメンテナンスでは、Excelファイルからアプリを自動作成する機能に以下のアップデートを予定しております。

追加される機能

  • 一覧、単票形式アプリに、既に登録済みのデータをコピーして新規登録する機能を追加します。
  • 一覧、単票形式アプリにおいて、Excelのリストボックスを取込みできるようになります。
    また、アプリ設定画面で入力項目を「手入力」「リストボックス」から選択できるようになります。

変更・改善される仕様

  • Excelシートのエラーチェックがアップロード時に一括チェックされるようになり、エラーシートの確認がしやすくなります。

※ 今後のリリース予定内容は変更になる可能性があります。
※ すべてのアップデート情報は、CELFログイン画面の「CELFについて」をご覧ください。