テクノロジーに弱い社会人は生き残れない。そんな人にノーコード・ローコード開発!

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テクノロジーに弱い社会人は生き残れない。
そんな人にノーコード・ローコード開発!

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テクノロジーに弱い社会人は生き残れない。そんな人にノーコード・ローコード開発!

これからテクノロジーに強くなりたい

自社内でデジタル・トランスフォーメーション(DX)やデジタルシフトという言葉が飛び交っており、今後はテクノロジーを知らないと置いていかれてしまうと感じていないでしょうか?我々の調査では約70%の人がテクノロジーを習得する必要性を感じており、更にそのうち約60%の人がビジネスでの活用が必要と考えているとの結果がでています。今、テクノロジーを学ぶことは英語を学ぶことと同様、もしくはそれ以上に重要となっているのです。

ノーコード開発、ローコード開発、プロコード開発の違い

テクノロジーを学ぶには何から?

「テクノロジー」と言っても非常に幅広く、世の中ではAI(人工知能)とかIoTとか多くのテクノロジーが継続的に生まれており、すべてを習得は困難です。それでは何をまずは学べばよいか?それはズバり「プログラミング」「データベース」だと考えます。例えば、FacebookやLINEのようなSNS、Googleの検索エンジン、sansanのような名刺管理アプリなど、これらはプログラミングとデータベースによってつくられた「システム」「アプリ」と呼ばれるものです。また、企業内で使われている「会計システム」「人事給与システム」「勤怠管理システム」「メールソフト」なども、すべてプログラミングとデータベースで作られています。更に言うと、AI(人工知能)もプログラミングとデータベースで作られたシステムです。そのため、プログラミングとデータベースはすべてのシステムやアプリに通じる基礎的なテクノロジーであることから、基礎として最初に学ぶのに適しています。基礎がつけば応用が利くようになります。

そもそもプログラミングって難しいんじゃないの?

プログラミングって、「専門的なプログラミング言語」を習得して、特殊な開発ツールの使い方を知らないと作れないんじゃないって思っている方は多いと思います。その通りで、実際はプログラミング言語を覚えるのは大変です。

プログラミング

「ただ、最近では、小学生でプログラミングが義務教育化されたこともあり、子供たちが勉強するためのビジュアル・プログラミング・ツール「Scratch(スクラッチ)」が大流行しています!
下の動画ではプログラミングのポイントをScratch上で簡単に紹介しています。

ビジュアル・プログラミングなら、専門的なプログラミング言語を覚えなくても、こんな感じでパズルみたいにブロックを組み合わせることで作れます。ただ、どのようにブロックを組み合わせていくか、頭を使わないといけません。そのため、論理思考を鍛えるためにも勉強をする人、子供に勉強させる人が増えています。訓練して慣れていけば、いろんなシステムが作れるようになり、楽しくなることは間違い無しです。こんな感じでシステムをつくれるのは最近流行りの「ノーコード開発」ツールや「ローコード開発」ツールと呼ばれるもので、IT専門家でない社会人に活用されつつあります。

ノーコード開発って何?ローコード開発って何?

ノーコード開発は、プログラミングをしなくてもシステムが作れてしまうもの。
ローコード開発は、ちょっとだけプログラミングをしてシステムをつくるもの。
これらに対して、IT専門家がガッツリとプログラミングをしてシステムを作ることをプロコード開発と呼びます。
以下の動画でもう少しだけ詳しく、テクノロジーを覚える重要性と併せて説明しています。

もっと詳しくローコード開発を知りたい人へ

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ノーコード開発を実際にどんな感じが見てみよう。

そもそも、システムとかアプリとは何かというと、企業で使っている勤怠管理システムなどのように、「画面」「データベース」「プログラム」の3つの要素で構成されたものです。

画面はアプリを使う人が入力や検索をするもの、データベースとはその画面で入力したデータを格納したり、データを取り出すためのデータを入れていたりする箱です。
多くの人が同時且つ大量にデータを入れたり、取ったりすることを前提に作られた箱で、 Excelとは違って何千万件、何億件のデータ一元管理、不正データの入力制限、データ破損の回避、データの競合を防御などができます。最後のプログラムは、画面で入力の値をチェックするとか、データベースへ登録するとか、データを加工して表示するなど、画面とデータベースをつなぐこと、更にアプリを自由に動作するように指示するものです。このプログラムをプログラミングすることで作っていきます。

システム(アプリ)の構成要素

ちなみに、アプリと違いExcelの大きな課題は、
・店舗や支店で入力してもらったファイルを集計する際、転記の嵐であったり、入力ミスの指摘、提出の催促が大変である
・承認をもらうのに確証として、印刷して捺印が必要になるし、紙を保管しておかないといけない
・過去のデータが散乱してしまい、集計するにも最新版を探すのに大変である(データ活用が困難)
・ファイルが破損したり、ロックを待たないといけないことだったり、大量データで遅くなったり、
などの課題があり、これらをすべてアプリにすることで解決できてしまいます。
もっとExcelとアプリの違いを知りたい人は、こちらにまとめています。

こんなことを解決してくれるアプリを自分たちの手で作れるのが、ノーコード開発やローコード開発です。

まずは、ノーコード開発でアプリを作る例を見てみよう

ここでは、身近にあるExcelファイルからすぐにアプリに変換させることができるノーコード開発ツールの「CELF(セルフ)」をもとに、どんな感じか理解してもらおうと思います。

こんな感じで簡単にアプリを自分の手で作れて、データ集計の手間は不要になります。ただ、簡単な代わりにできることも限定的です。例えば、申請・承認のワークフローを組み込みたいとか、独自の帳票を出力したいといった独自の業務を付け足したいときに登場するのがローコード開発ツールです。ちょっとだけプログラミングをして、自分たちのオリジナリティを追加できます。

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ローコード開発を実際にどんな感じが見てみよう。

ローコード開発ツールは、自分たちのやりたい独自色をプログラミングで作るものです。ただ、専門的なプログラミング言語ですと、さすがに習得するのがつらいので、ローコード開発を「Scratch」のように、ブロックを組み合わせてアプリが作れる「ビジネス版Scratch」のCELFを使って作る例を紹介します。
※「CELF(セルフ)」はノーコード開発でも取り上げましたが、ノーコード開発・ローコード開発・プロコード開発のすべてを可能としている開発ツールです。

こんな感じでアプリを成長させていくことができます。少し勉強しないといけないことはあるけども、自分でもできるんじゃないかということは理解いただけたと思います。

まずは、やる気を持って体験して、「デジタル人材」を目指しましょう!『体験』をしなければ単なる評論家にすぎないので、まずは身近なExcel業務の改善をアプリにすることでノーコード・ローコード開発を体験すると共に業務効率化を実感してみてください。この体験により、今後さらに身近な業務の非効率への気づきがあったり、テクノロジーを使った新たなビジネスアイデアの創出ができるはずです。きっとキャリアアップにつながり、人より一歩先に行けると思います。